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新生児期脳障害領域の修復可塑性と臨界期を探る

研究課題

研究課題/領域番号 24K10002
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

江角 重行  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 講師 (90404334)

研究分担者 金丸 和典  日本大学, 医学部, 准教授 (10456105)
岩井 正憲  熊本大学, 病院, 講師 (80467993)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードGABAニューロン前駆細胞 / GABAニューロン / 大脳皮質 / 新生児脳障害 / 神経発生
研究開始時の研究の概要

新生児低酸素脳症は新生児期脳障害の主要な原因である。新生児期は回復機構が優れ、軽度の脳障害であれば機能回復できるが、脳の発達という全体の流れとは異質な分子機序と思われるこの修復・回復機構を脳がどのように共存させるかのメカニズムは未解明である。申請者は最近、新生仔マウスの脳障害領域周囲でGABAニューロン前駆細胞がグリア細胞を生み出すことを見出した。本研究では、障害領域修復の可塑性を人為的に制御することによる脳機能回復を目指し、新生児低酸素脳症モデルマウスを用いて、GABAニューロン前駆細胞の多角的な解析を行うことで、修復可塑性および臨界期制御の分子メカニズムを明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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