• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

破骨細胞はなぜ神経束に密着するのか:シクリッド咽頭顎骨リモデリング時の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K10005
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

井村 幸介  横浜市立大学, 医学部, 講師 (10415086)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード破骨細胞 / 神経 / 咽頭顎 / リモデリング / 魚類
研究開始時の研究の概要

常に歯が生え代わる魚類では、歯を支持する顎骨も活発に再構築される。魚類シクリッド咽頭顎骨では、生息環境による餌の変化に伴い、歯と顎骨が再構築され環境に適応する。申請者はこれに関わる神経制御として、感覚神経が咀嚼時の情報を脳に伝達して、結果として再構築因子が放出される回路の一端を明らかにした。申請者は、これまでに報告がない神経束に密着する破骨細胞を新たに発見した。この性質を明らかにするために、再構築に関わる脳領域に投射する神経に特異的に分布するのか、どのような構造が介在するのか形態学的解析を行う。神経とどのように相互作用を担うのか、破骨細胞の新たな性質が存在するのか明らかにしたい。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi