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古代魚の鱗を利用したエナメル質石灰化における神経堤細胞の関与についての証明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10008
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48010:解剖学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

重谷 安代  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (70431773)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードポリプテルス / エナメル質 / 神経堤細胞 / Mitf / Sox10
研究開始時の研究の概要

脊椎動物独特な構造体は神経堤細胞の関与によるものが多く、ヒトの歯のエナメル質形成もそうである。歯は古代甲冑魚の鱗が口腔に入ってできたと考えられており、エナメル形成に関わる遺伝子群や発生様式の共通性からも支持される。そこで表皮下を移動する神経堤細胞を特異的に阻止することで、ポリプテルスのエナメル鱗形成への影響を調べる: 1) 絶縁フィルム挿入による実験発生学的方法; 2) Sox10遺伝子をCRISPR-Cas9システムにより欠損させる分子生物学的方法による。神経堤細胞の標識は、黒色素細胞形成に関わるMitf遺伝子の調節領域をEGFPに繋いだコンストラクトを予め受精卵に顕微注入することで行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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