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神経発達における抑制型転写共役因子SMRTを介した甲状腺ホルモン作用メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10010
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

天野 出月  群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10765275)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード甲状腺ホルモン / 抑制型転写共役因子 / SMRT / NCoR2 / 脳発達
研究開始時の研究の概要

甲状腺ホルモン(TH)は神経発達に重要なホルモンである。核内の標的遺伝子をTH受容体介して転写レベルで制御する。TH非結合時には、抑制型転写共役因子からなる複合体により転写が抑制される。近年、SMRTなどの抑制型転写共役因子に異常を有すると神経発達障害を来すことが報告されている。しかし、THがどのようにSMRTによる調節をうけながら遺伝子発現調節を行っているのか不明な点が多い。本研究では小脳プルキンエ細胞特異的なSMRTノックアウトマウスモデルを作製し、THの状態を変化させることにより分子生物学的から行動学的実験まで網羅的に研究を行うことにより、その生理学的役割を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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