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網膜神経変性疾患におけるミュラー細胞のYAPの役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10015
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関北里大学

研究代表者

柏原 俊英  北里大学, 薬学部, 講師 (20552334)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード網膜神経変性 / ミュラー細胞 / YAP
研究開始時の研究の概要

本研究では、網膜神経変性疾患においてミュラー細胞(MC)のYes-associated protein 1(YAP)がどのような役割を果たしているのか明らかにする。緑内障や糖尿病網膜症では、網膜神経節細胞の変性が視覚障害の主原因となっている。網膜特有のグリア細胞であるMCは、網膜の構造及び恒常性維持作用により、網膜の健康管理に重要な役割を担う。そのため近年、MCの機能障害が網膜神経変性の引き金となることが示唆されている。本研究では、網膜神経変性モデル動物を用いて、MCのYAPが、MCのミトコンドリア障害を抑制することで、MCの機能を維持し神経細胞を保護している可能性を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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