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撃発活動によって惹起された頻脈性心室不整脈の持続機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10019
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

津元 国親  金沢医科大学, 医学部, 准教授 (70353331)

研究分担者 倉田 康孝  金沢医科大学, 医学部, 教授 (00267725)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード生理学 / 不整脈 / 細胞・組織 / 生物物理 / フィジオーム
研究開始時の研究の概要

心室頻拍(VT)には、持続型と非持続型が観られる。VT発症の引き金である撃発活動を誘発する基質の状態からVTの持続性を予測することができれば、突然死を未然に防ぐことに役立つ。本研究は、VTの持続機構の解明とVT持続度の定量的予測を目的とする。ヒト心室筋細胞モデルユニットを電気的に結合した理想的な心室シートモデルとその計算機シミュレーションから、心室催不整脈基質とVT持続性の関係を明らかにする。特に、早期後脱分極を誘発する局所領域の組織内分布ならびに心室筋細胞の不均質分布の非対称性とVT持続時間との関係を定量化することで、VTの持続性を定量的に予測するための理論的基盤をつくる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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