研究課題/領域番号 |
24K10021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48020:生理学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
鯉淵 典之 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80234681)
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研究分担者 |
天野 出月 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10765275)
藤原 悠基 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20881220)
永田 紀翔 (小尾紀翔) 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90975369)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 甲状腺ホルモン / 脳発達 / 高次脳機能 |
研究開始時の研究の概要 |
甲状腺ホルモンによる高次脳機能発達の調節機構について海馬を中心に解析する。テトラサイクリン応答因子下流にeGFPおよび変異ヒトTH受容体(Mf-1)からなるDNAをknock-inした遺伝子改変マウスを用い、CA1およびCA3領域にテトラサイクリン調節性トランス活性化因子を発現するウィルスベクターを打ち込み、海馬特異的に甲状腺機能を低下させる。そして行動解析により高次脳機能を調べると共に、パッチクランプ法によりCA1ニューロンシナプス可塑性を解析する。Patch-seqによる遺伝子発現解析も行う。並行して、2光子励起顕微鏡でCA1ニューロンのスパインの分布やCa2+動態を解析する。
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