研究課題/領域番号 |
24K10029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48020:生理学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
中村 孝博 明治大学, 農学部, 専任教授 (00581985)
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研究分担者 |
小野 大輔 名古屋大学, 環境医学研究所, 講師 (30634224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 視交叉上核 / BDNF / 液性因子 / 行動リズム / マイクロナイフ |
研究開始時の研究の概要 |
生物は地球環境に適応するために概日リズム機構を発達させ、進化してきた。哺乳類における概日時計中枢は、視床下部・視交叉上核に存在し、約1日の周期性を様々な行動・生理機能に出力している。しかし、視交叉上核からどのような経路でそれぞれの行動・生理リズムを駆動しているか未だ不明点が多い。本研究では、申請者が得意とし独自性のあるマイクロナイフ隔離術を用い、コンディショナルノックアウトマウスにおける行動生理学的検討やアデノ随伴ウイルスを用いたレスキュー実験を行い、視交叉上核からの行動リズムを駆動する液性出力因子の同定を行う。
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