• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

平滑筋収縮調節因子CPI-17を介した腎微小循環調節の分子基盤と生理機能

研究課題

研究課題/領域番号 24K10030
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関岡山理科大学

研究代表者

竹谷 浩介  岡山理科大学, 獣医学部, 講師 (20586862)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードCPI-17 / 平滑筋 / 腎細動脈 / 微小循環
研究開始時の研究の概要

腎輸入細動脈と輸出細動脈は糸球体濾過量(GFR)を一定に保つ腎循環の自己調節において重要な役割を果たしており、それぞれが異なる収縮特性を持っている。しかし、その違いを生み出す分子メカニズムは十分に明らかにされていない。本研究では平滑筋収縮特性に応じて発現量が変化する平滑筋ミオシンのリン酸化調節因子であるCPI-17に着目し、それぞれの細動脈でのCPI-17の発現や機能的な違いを探索する。本研究により腎細動脈の収縮調節の分子基盤が明らかになることで、高血圧や糖尿病など細動脈の収縮能が影響を受ける疾患の新たな研究標的が明確になると期待される。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi