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高糖環境下におけるピルビン酸の代謝制御機能解明と、その糖尿病合併症治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K10032
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48020:生理学関連
研究機関公益財団法人東京都医学総合研究所

研究代表者

三五 一憲  公益財団法人東京都医学総合研究所, 疾患制御研究分野, プロジェクトリーダー (50291943)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードピルビン酸 / 糖代謝 / 糖尿病合併症 / シュワン細胞 / マウス
研究開始時の研究の概要

ピルビン酸の代謝制御機能は知られているが、高糖環境下における役割は不明である。研究代表者らは培養末梢神経系細胞(後根神経節ニューロン、シュワン細胞)、腎メサンギウム細胞、血管内皮細胞を「ピルビン酸を含まない高グルコース培養液」に曝露すると、急速な細胞死が誘導されることを見出した。また本細胞死には、解糖系-TCA回路によるATP産生の低下と、解糖系側副路へのフラックス亢進が関与することを突き止めた。本研究では上記培養細胞を用いて、高糖環境下におけるピルビン酸の糖代謝制御機能を解明する。また糖尿病モデルマウスを用いて、糖尿病の慢性合併症、特に末梢神経障害に対するピルビン酸の有用性を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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