研究課題/領域番号 |
24K10033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48030:薬理学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
坂野 僚一 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (80597865)
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研究分担者 |
有馬 寛 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50422770)
小池 晃彦 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (90262906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | インスリン依存性糖尿病 / レプチン / PTP1B / 糖代謝 / GLP-1 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題は、PTP1B遺伝子改変マウスを用いて得られた知見からの発展研究であり、下記アプローチを取る。 ①IDDMの全身性PTP1B欠損マウスにおいてレプチンは中枢に作用して糖代謝が改善することは既に示されていることから、レプチンの脳内標的細胞を同定する。 ②レプチンによる糖代謝改善作用は自律神経を介した機序が示唆されていることから、自律神経活動が本当に活性化されるか否かマイクロニューログラム法を用いて直接的に評価する。 ③PTP1B阻害剤は未上市の医薬品であることから、PTP1B阻害作用を有する既存の医薬品を探索し、レプチンとの併用でIDDMの糖代謝を改善するか否かを検討する。
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