研究課題/領域番号 |
24K10043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48030:薬理学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
三上 義礼 東邦大学, 医学部, 助教 (80532671)
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研究分担者 |
山澤 徳志子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00282616)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 糖尿病性心筋症 / 臓器連関 / 心臓 / 収縮機能障害 / 咀嚼 |
研究開始時の研究の概要 |
咀嚼能力の低下は健康状態を悪化させ、健康寿命を縮める。近年の疫学研究から、咀嚼不全に伴って心血管疾患が悪化することが報告されてきた。しかしながら、咀嚼能力低下から心臓に至る分子メカニズム・シグナル経路は不明である。本研究では、糖尿病性心筋症モデルマウスを用い、咀嚼能力低下に起因した左室収縮機能不全が起こる生体内の機序を、循環薬理学の立場から、臓器連関に着目して明らかにする。さらに、これらの実験的エビデンスに基づいた創薬・治療の標的の確立をめざす。
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