研究課題/領域番号 |
24K10046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48030:薬理学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
本田 健 久留米大学, 医学部, 准教授 (30457311)
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研究分担者 |
坂口 達也 久留米大学, 医学部, 助教 (00757031)
東元 祐一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (40352124)
古賀 浩徳 久留米大学, 医学部, 教授 (90268855)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 核酸アプタマー / claudin / 混合型肝癌 |
研究開始時の研究の概要 |
混合型肝癌は肝細胞癌とは性質が異なり、侵攻的で予後の悪い癌である。現在、効果的な治療薬はなく、また混合型肝癌に特徴的で治療の鍵となるような因子も見つかっていない。細胞は隣接細胞と接する際、様々な接着因子を利用するが、癌細胞ではそれらの発現に異常をきたしている場合がある。我々は、混合型肝癌のある接着因子が異常に発現しており、これを抑えることで混合型肝癌を弱らせることができる可能性を見出した。また、その接着因子に結合する分子は、その因子の分解を導くことが報告されている。そこで本研究では、ペプチドや核酸鎖を基盤として、この標的因子に結合して混合型肝癌を抑制するような、新たなバイオ医薬の開発を目指す。
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