研究課題/領域番号 |
24K10053
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48040:医化学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
高橋 正起 大分大学, 医学部, 医員 (80915827)
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研究分担者 |
安部 一太郎 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (00747595)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 心房細動 |
研究開始時の研究の概要 |
現在,心房細動アブレーションの施行数は年間10万件を超えており,発作性心房細動の根治率は上昇している。一方で持続性心房細動では,アブレーションの成功率は大きく低下し,心房細動の進行を抑制することが大きな課題となっている。心房細動の進行は心房線維化の増悪と関与している。近年,心房組織での浮腫や炎症が線維化の前段階であることが報告されている。 本研究では,「心房組織での炎症・浮腫の改善を担う“リンパ管新生・機能”を改善する方法を開発すれば, 心房組織の炎症や浮腫を改善し,心房細動基質としての心房線維化と心房細動の発症・進行を抑制することができるのではないか?」という仮説を検証する。
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