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マスト細胞と好塩基球におけるIl6の転写制御機構の相違とその生理的意義

研究課題

研究課題/領域番号 24K10056
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分48040:医化学関連
研究機関高崎健康福祉大学

研究代表者

大森 慎也  高崎健康福祉大学, 薬学部, 准教授 (10509194)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード転写因子GATA2 / マスト細胞・好塩基球 / インターロイキン6 / 遺伝子発現制御 / エンハンサー
研究開始時の研究の概要

炎症性サイトカインであるインターロイキン6(IL-6)は生体の恒常性維持や生体防御で働く一方、その制御の破綻は慢性炎症や二次的な腫瘍関連炎症を引き起こし、過剰な活性化はサイトカインストームの要因となる。最近申請者らはマウスマスト細胞において、転写因子GATA2が結合するIl6 -39 kbp領域がIl6の転写活性化に必須であることを報告した。しかし興味深いことに好塩基球やマクロファージでは同領域を欠失してもIl6の発現誘導に影響しなかった。本申請課題では、生体防御における機能を共有する好塩基球とマスト細胞に着目し Il6 の転写制御機構の相違とその生理的意義を解明することを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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