研究課題/領域番号 |
24K10072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分48040:医化学関連
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研究機関 | 千葉県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
越川 信子 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ がん先進治療開発研究室, 特任研究員 (90260249)
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研究分担者 |
丸 喜明 千葉県がんセンター(研究所), がん予防センター 精密腫瘍モデル研究室, 研究員 (30742754)
高取 敦志 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ がん先進治療開発研究室, 室長 (40455390)
竹永 啓三 千葉県がんセンター(研究所), がん治療開発グループ がん先進治療開発研究室, 特任研究員 (80260256)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ミトコンドリアDNA / 細胞間移行 / 癌 / 転移 / 浸潤 |
研究開始時の研究の概要 |
mtDNA変異とがん細胞の表現型(浸潤・転移)の変化との関係を明らかにする唯一の方法はcybrid法で、煩雑な手技と共に臨床検体由来のがん細胞にはほぼ適用できない。一方、mtDNAやミトコンドリア自体が細胞外小胞やTNTを介し細胞間を水平移行する現象が明らかにされている。この現象を利用し同じ核ゲノムと異なるmtDNAを持つ細胞が樹立でき、より簡便で汎用性あるmtDNA変異とがんの表現型との関連が評価できる実験系を確立できる可能性がある。本研究は、この実験系の確立とmtDNA変異ががん細胞の表現型に及ぼす影響を明らかにすると共に原因となるmtDNA変異の特徴を見出すことを意図している。
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