研究課題/領域番号 |
24K10080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
岡本 士毅 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40342919)
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研究分担者 |
益崎 裕章 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00291899)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アルコール嗜好性 / AMPK / PVH |
研究開始時の研究の概要 |
大量の飲酒を頻回に行う人は炭水化物よりも脂肪を好む傾向があるが、食嗜好性とアルコール耐性 制御の分子遺伝学的な接点は明らかになっていない。アルコール摂取経験の無いマウスに10%アルコールを急性経口投与した結果、AMPキナーゼ活性変化が摂食行動に関わる脳部位ごとに異なることを見出した。本研究では、急性アルコール投与によりAMPキナーゼ活性が鋭敏に変化した脳部位に着目し、アルコール依存モデルマウスの各神経核におけるAMPキナーゼ活性をウィルスベクターにより改変し、自発アルコール摂取行動の変化を測定する。そして神経細胞内のエネルギー代謝系に注目した新規脳内治療分子標的の同定を目指す。
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