研究課題/領域番号 |
24K10091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49010:病態医化学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
原島 愛 金沢大学, 医学系, 助教 (50705522)
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研究分担者 |
山本 靖彦 金沢大学, 医学系, 教授 (20313637)
棟居 聖一 金沢大学, 医学系, 助教 (10399040)
木村 久美 金沢大学, 医学系, 助教 (60409472)
後藤 久典 金沢大学, 附属病院, 助教 (60882488)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 遺伝子多型 / 転写調節 / エピゲノム |
研究開始時の研究の概要 |
グリケーションでは、還元糖や糖由来の代謝物が生理活性物質と非酵素的に反応してしまう。グリケーションによる生理活性物質の構造・機能変化については、未だ十分な研究が進んでいない。グリケーションによる生理活性物質の構造・機能変化を明らかにし、普遍的な病態・疾患の概念の理解へと発展させることを目指す。本研究では、高血糖による多尿を特徴とする糖尿病において抗利尿ホルモンであるアルギニンバソプレシンの構造・機能がグリケーションによってどのように変化するのかを明らかにし、糖尿病の病態を解明する。本研究を他の生理活性物質へ拡大することで、グリケーションが関与する様々な疾患の病態が解明されることに繋がる。
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