研究課題/領域番号 |
24K10106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
矢崎 正英 信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (70372513)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | アミロイドーシス / レーザーマイクロダイセクション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、アミロイド蛋白の組織部位毎における分子病態的多様性の有無を検討する目的で、レーザーマイクロダイセクション(LMD)とタンデムマス(LC-MS/MS)を用いて、遺伝性ATTRアミロイドーシス患者のアミロイド蛋白を組織部位選択的に回収し、①沈着アミロイド蛋白の変異型・野生型トランスサイレチン(TTR)の構成比の相違 ②アミロイド蛋白の断片化の相違 ③アミロイド付随蛋白種の相違等の解析を行う。臓器内アミロイド蛋白の局所における解析により、部位特異的なアミロイド形成機構や、沈着蛋白の不均一性が臓器障害へ及ぼす影響の解明に繋がる可能性がある。
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