研究課題/領域番号 |
24K10117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
小嶋 基寛 国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, ユニット長 (30338470)
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研究分担者 |
高阪 真路 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, 分野長 (00627119)
鈴木 利宙 国立研究開発法人国立がん研究センター, 先端医療開発センター, 研究員 (50530135)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肉腫様がん / 未分化がん / 紡錘形細胞がん |
研究開始時の研究の概要 |
希少がんには臓器横断的に生じ、発生臓器間で名称が統一されていないものがある。このような腫瘍は臓器横断的な概念構築により、共通した発生メカニズムが解明され、臓器横断的治療法の開発が可能となる。例として、以前は発生臓器毎でカルチノイドや内分泌腫瘍等に分類されていた、神経内分泌腫瘍(NET)が挙げられ、NET分類の確立は、その研究と診療を臓器横断的に進歩させた。本研究ではNET分類確立による医学の進歩をモデルとし、発生臓器毎の分類が未統一な、肉腫様成分を有するがんの臓器横断的共通性を示し、統一分類と概念を提供する。またそのバイオリソースを拡充させ、肉腫様変化の本態解明や治療法開発基盤を構築する。
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