研究課題/領域番号 |
24K10119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター(臨床研究センター) |
研究代表者 |
吉村 卓朗 地方独立行政法人大阪市民病院機構大阪市立総合医療センター(臨床研究センター), 臨床研究センター, 医長 (00757669)
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研究分担者 |
池田 和貴 公益財団法人かずさDNA研究所, ゲノム事業推進部, グループ長 (10466732)
三好 寛明 久留米大学, 医学部, 准教授 (30647780)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CD37 / リピドミクス解析 / 濾胞性リンパ腫 / 予後予測 |
研究開始時の研究の概要 |
CD37が濾胞性リンパ腫(FL)の治療前または治療後において、臓器進展または増悪に影響を与える分子遺伝学、脂質代謝メカニズムを解明すると共に、CD37抗体薬の臨床応用を目指している。その実現のために、 ①FL患者の診断時、再発後のリンパ節・骨髄生検標本を用いてCD37の免疫組織染色を行う。 ②末梢血にFL細胞が浸潤している検体で、網羅的リピドミクス解析を行う。
生検標本におけるCD37の発現状況と末梢血リンパ腫細胞の脂質代謝産物の解析から、FLの増悪因子と免疫学的メカニズムの解明する。さらにはFLの治療成績向上も目的としている。
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