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新規腫瘍関連筋脂肪細胞 (CAMA)の腫瘍進展における役割と治療標的の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 24K10126
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

田村 保明  札幌医科大学, 医学部, 客員教授 (80322329)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード腫瘍微小環境 / 筋線維芽細胞 / 脂肪細胞 / 膵臓がん / 乳がん
研究開始時の研究の概要

がん細胞周囲の脂肪細胞もがんの微小環境を構成する重要な細胞であり、がん関連脂肪細胞 は, がんの進展に多いに関わることが考えられる。本研究では、がんの微小環境を構成する脂肪細胞に焦点をあて、平滑筋マーカーを発現するがん関連筋脂肪細胞(CAMA)のがん進展における重要性を明らかにする。さらにがんの微小環境に存在する脂肪細胞のCAMA化の分子機構を解明することで、筋脂肪細胞化の制御法を見いだし、新規の治療標的としての可能性を検討する。本研究で着目するCAMAは、病理組織像を丹念に検討する中で発見した細胞であり、がんの細胞生物学における意義を解明するという病理学的研究をがん治療法開発として具現化する研究である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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