研究課題/領域番号 |
24K10128
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
松崎 駿 岩手医科大学, 医学部, 任期付助教 (50965572)
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研究分担者 |
片岡 竜貴 岩手医科大学, 医学部, 教授 (20343254)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マスト細胞 / GnRH / GnRH受容体 / 子宮筋腫 |
研究開始時の研究の概要 |
子宮筋腫ではマスト細胞が増加している。子宮筋腫治療で用いられるGnRHアゴニストを投与するとさらにマスト細胞が増加するが、その意義や機序は不明である。我々は予備実験で①子宮筋腫外の組織内マスト細胞およびヒトマスト細胞株LAD2・LUVAはGnRH mRNA陽性であり、②子宮筋腫内マスト細胞はGnRH受容体陽性であるがその他の組織内マスト細胞とLAD2・LUVAはGnRH受容体陰性であることを見出した。本研究では、GnRH受容体陽性マスト細胞が子宮筋腫発生に関わるのかをヒトマスト細胞株LAD2・LUVAを用いて解析する。その成果はマスト細胞を介した子宮筋腫の新たな治療法を提示すると期待される。
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