研究課題/領域番号 |
24K10130
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
八田 順子 金沢医科大学, 医学部, 協力研究員 (50263538)
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研究分担者 |
八田 稔久 金沢医科大学, 医学部, 教授 (20238025)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 皮膚 / 透明化 / 組織 / イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
独自開発した新規組織透明化プロトコル RAP及びCLAP法と独自のハイコンテント・イメージング装置を組み合わせて、ヒトおよびマウス皮膚全層の組織構築を、サブミクロンの高分解能を保ちながら、数cm四方以上の広範囲かつ深さ2mmまでを連続画像取得する。具体的には、表皮各層、基底膜、真皮、付属器を構成する細胞や線維の形態、 配列、真皮における血管、リンパ管を巨大なバーチャル空間に再現する。特に、細胞質性の突起を伸ばすメラノサイトおよびランゲルハンス細胞に着目して、両細胞の皮膚内での分布、突起の位置関係、および、表皮幹細胞を含む他の細胞、細胞外基質、血管・リンパ管との関係を三次元的に描出する。
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