研究課題/領域番号 |
24K10132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
水谷 一輝 近畿大学, 医学部, 講師 (60567816)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大動脈弁狭窄症 / 局所炎症 / 人工弁耐久性 / 血栓 |
研究開始時の研究の概要 |
経カテーテル的大動脈弁留置術 (TAVI)はその良好な短・中期成績から開胸手術 高リスク患者のみならず,低リスク患者まで適応が広がりを見せている.しかし今後のさらな る手術低リスク若年者への適応拡大のためには長期成績が問題であり,それに大きな影響を与える因子としてTAVI生体弁の耐久性が挙げられる.生体弁の変性・劣化には局所の炎症と 血栓形成が関与していると報告されているが、その詳細は不明である.本研究はTAVI治療前の大動脈、および冠静脈洞における局所炎症・血栓マーカー,術中に得られる大動脈周辺組織を用いてTAVI弁の耐久性に影響を与える因子を局所の炎症と 血栓の観点から明らかにする.
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