研究課題/領域番号 |
24K10133
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
|
研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
近藤 礼一郎 久留米大学, 医学部, 講師 (50705217)
|
研究分担者 |
秋葉 純 久留米大学, 大学病院, 教授 (00341305)
中山 正道 久留米大学, 医学部, 講師 (80795229)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 脂肪性肝疾患 / 動脈硬化 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦を含め世界中で脂肪性肝疾患 (SLD) の患者が増加している。metabolic factorを伴うSLDは病態の進展に伴い動脈硬化性疾患による死亡が増加することから、SLDと動脈硬化性疾患との関わりについて国内外で関心が高まっている。本研究では、SLD患者の保存血清および病理組織の残余検体を用いて、血中のIL-6値、vWF値の測定や肝組織でのフィブリノゲンやvWFなどの発現を免疫組織化学で検討することに加え、人工知能を用いて組織所見の空間分析を行う。これらの結果と臨床経過を統合して解析し、脂肪性肝疾患の組織パターンを加味した、SLD患者の動脈硬化性疾患発症リスク予測モデルを確立する。
|