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治療への応用に向けた腫瘍幹細胞の可塑性制御に関わる因子の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K10137
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

池田 純一郎  千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (20379176)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード腫瘍幹細胞 / 可塑性 / アルデヒド脱水素酵素 / 悪性腫瘍
研究開始時の研究の概要

腫瘍は単一クローン由来であるが非常に多様性を有する集団であり、その中に腫瘍幹細胞という自己複製能・多分化能を有する少数の集団が存在し、再発や転移の原因になるとされている。当初、腫瘍幹細胞は非腫瘍幹細胞からは生み出されないとされていたが、近年非腫瘍幹細胞からも腫瘍幹細胞が形成されるという「可塑性」がみられることがわかり、この可塑性を制御することが多様性を持つ悪性腫瘍の根治に極めて重要であると考えられる。これまで子宮類内膜癌を中心に解析を進めてきたが、今回悪性腫瘍の中で死亡者数の多い肺癌に重点を置き、培養細胞、実験動物および臨床検体を用いて解析することで治療標的となりうる因子の描出を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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