研究課題/領域番号 |
24K10139
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大橋 瑠子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (20447600)
|
研究分担者 |
阿部 達也 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70634856)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 腎癌 / 乳頭状腎細胞癌 / 病理 / 遺伝子 / 分子異常 |
研究開始時の研究の概要 |
乳頭状腎細胞癌は、腎癌の20%を占め2番目に多い組織型であるが、実際には様々な異なる分子異常を有する腫瘍からなるヘテロな集合体である。本研究では乳頭状腎細胞癌の分子異常と臨床像、病理形態学的特徴の比較により新規分子亜型を確立し、その病理診断手法や予後予測、治療ターゲットとして有用な分子マーカーを同定することを目的とする。腎腫瘍の新しい病理分類体系の確立に寄与することならびにそのことを通じて新規分子標的治療の開発基盤の形成を目指す。
|