研究課題/領域番号 |
24K10144
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
|
研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
大江 知里 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40469242)
|
研究分担者 |
吉田 崇 関西医科大学, 医学部, 助教 (00714966)
日笠 幸一郎 関西医科大学, 医学部, 教授 (10419583)
木下 秀文 関西医科大学, 医学部, 教授 (30324635)
小田 義直 九州大学, 医学研究院, 教授 (70291515)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 空間的遺伝子発現解析 / 腎癌 / 組織形態 / 治療効果 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、進行性腎癌の診療において血管新生阻害薬と免疫チェックポイント阻害薬が選択されるが、日常診療で使用可能な治療効果予測に繋がるバイオマーカーは確立されていない。本研究では、最も頻度の高い淡明細胞型腎細胞癌を対象として、申請者らの提唱した血管新生や腫瘍免疫などの治療奏功性にかかわる遺伝子発現と関連する「血管網に基づく組織構築分類」の分子基盤の解明を行い、治療効果を事前予測できる分類法となりうるかを検証する。本研究の遂行により、社会的波及効果の高い精緻な治療効果予測システムを開発し、治療成績の向上と個別化医療の発展に繋げることを目指す。
|