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Low-grade diffusely infiltrative tumor, SMARCB1-mutantの分子生物学的特徴の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10151
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関国立研究開発法人国立がん研究センター

研究代表者

杉野 弘和  国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医員 (50802667)

研究分担者 吉田 朗彦  国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (80574780)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード脳腫瘍 / ゲノム解析 / 一細胞解析
研究開始時の研究の概要

本研究では、世界最大規模のLGDIT 5症例を解析し、LGDITの高悪性度化の分子機構と、LGDITとAT/RTを規定する分子生物学的特徴の違いを明らかにする。シングルセルRNA解析を行うことで、RNA発現の比較のみではなく、高悪性度化する際のRNA発現変化をダイナミクスに追い、起源細胞の推定も行う。シングルセルとマルチオミクスのデータを統合解析し、免疫染色で蛋白質発現も解析することで、LGDITの病態解明を目指す。LGDITの分子機構を解明することは、LGDIT患者の治療法開発に繋がり、さらには、治療に難渋する小児悪性脳腫瘍のAT/RTの治療法開発にも繋がると期待している。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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