研究課題/領域番号 |
24K10154
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
柿崎 文彦 京都大学, 医学研究科, 助教 (00609076)
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研究分担者 |
武藤 誠 公益財団法人田附興風会, 医学研究所, 所長 (70281714)
伊藤 慎二 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (50362512)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | がん転移 / がん幹細胞 / マウスモデル / 予後不良 / トランスクリプトーム |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは前回の基盤研究(C)の成果として患者由来大腸がん幹細胞(腫瘍形成開始能力を有する細胞)の亜型(サブタイプ)を見出したが、そのうち高転移性のサブタイプが生体内(in vivo)で示す表現型に関して、大きく3つの特徴を有することが考えられた。そこで本研究ではその3つの特徴が相互に関連しているか否か、もしくは共通してそれらを支配する機構が存在するか否かを調べることを目的とした。またこの解析を進める過程で、それらの特徴が新規の治療標的や治療戦術の開発に繋がるか否かを確認することも念頭に置いている。
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