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多発性硬化症の異なる病型モデルにおける抗糖脂質抗体の役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10163
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

角田 郁生  近畿大学, 医学部, 教授 (00261529)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード多発性硬化症 / 神経炎症 / 自己免疫 / ウイルス感染 / 動物モデル
研究開始時の研究の概要

現行のMS 研究・治療の主たる対象はT細胞であるが、自己抗体も病態に関与することが示唆されている。末梢神経系の免疫性疾患であるギラン・バレー症候群では、神経組織中の糖脂質が自己抗体の標的抗原であるが、MS における抗糖脂質抗体の役割は不明である。本研究では、MSの異なる臨床病型を再現する動物モデルを用いて55種の抗糖脂質抗体を網羅的に測定し、病型との関連性を解析する。また、抗糖脂質抗体産生ハイブリドーマを樹立し、産生抗体の特性を解析することで、病型・病態における抗糖脂質抗体の役割を明らかにする。本研究により、MSの異なる病型の病態解明および新たな診断・治療戦略の確立が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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