研究課題/領域番号 |
24K10171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
池田 栄二 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30232177)
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研究分担者 |
崔 丹 山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40346549)
森重 拓士 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (70967207)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血液脳関門 / Basigin / 低酸素 / 炎症 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、多くの神経疾患の病態・治療に共通して深く関与する血液脳関門を人為的に制御する手法の確立を通じ、有用な治療法のない神経疾患の難治性克服を目指す。本研究計画では、Basigin(ヒトではCD147)を標的とした血液脳関門の人為的制御手法を確立し臨床現場へと展開すべく創薬に向けた研究に歩を進める。それと並行し、糖鎖修飾に着目したBasigin分子内の標的領域の絞り込み、新たな標的となる血液脳関門の調節分子の特定に向けた基礎研究も行う。
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