研究課題/領域番号 |
24K10177
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
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研究機関 | 藤田医科大学 |
研究代表者 |
長尾 静子 藤田医科大学, 病態モデル先端医学研究センター, 教授 (20183527)
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研究分担者 |
吉村 文 藤田医科大学, 病態モデル先端医学研究センター, 准教授 (90466483)
白水 貴大 藤田医科大学, 病態モデル先端医学研究センター, 助教 (80804608)
釘田 雅則 藤田医科大学, 病態モデル先端医学研究センター, 講師 (50440681)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 多発性嚢胞腎症 / 食塩感受性高血圧 / 遺伝的背景 |
研究開始時の研究の概要 |
遺伝性疾患の病態進行に影響を与える要因には、複数の責任遺伝子、責任遺伝子の変異箇所、生活習慣を含む環境因子に加えて、遺伝的背景が考えられる。近年、遺伝的背景は、機能が弱くかつ分析が難しいが主遺伝子の発現に影響を与えうる複数の遺伝子群と定義されている。 病態の悪化にバラツキが認められる多発性嚢胞腎症(PKD)において、責任遺伝子の変異箇所は同じでも異なる遺伝的背景を持つ病態モデルを利用することによって、病態悪化を抑制する遺伝子とその機能を明らかにし、新たな治療方法の開発を目指す。
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