研究課題/領域番号 |
24K10179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49030:実験病理学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
保坂 直樹 関西医科大学, 医学部, 研究員 (30388459)
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研究分担者 |
下埜 敬紀 関西医科大学, 医学部, 講師 (40632625)
神田 靖士 関西医科大学, 医学部, 准教授 (70295799)
神田 晃 関西医科大学, 医学部, 教授 (70375244)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | CD8T細胞 / 癌免疫療法 |
研究開始時の研究の概要 |
近年免疫チェックポイントを介した癌免疫療法に注目が集まっている。そのエフェクター細胞はCD8T細胞であるが、体内の細胞量は一定であり効果には限界がある。さらに副作用として、免疫関連有害事象(immune-related Adverse Events, irAE)が問題になっている。申請者らはマウスを使って脾臓細胞からCD8T細胞を誘導・増殖する方法を考案した。誘導CD8T細胞は、in vitroにて誘導前に比べ高い抗腫瘍活性を示した。本課題では誘導CD8T細胞が実際にin vivoにおいても、PD-1抗体の存在下に強い抗腫瘍効果が示すかを調べる。さらにirAEの評価及び制御も試みる。
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