マラリア原虫がアルテミシニンに高度耐性化する遺伝的要因を予測する研究

研究課題

研究課題/領域番号	24K10195
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
審査区分	小区分49040:寄生虫学関連
研究機関	順天堂大学
研究代表者	平井誠順天堂大学, 医学部, 准教授 (50326849)
研究期間 (年度)	2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス	交付 (2024年度)
配分額 *注記	4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円) 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円) 2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円) 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード	マラリア / 薬剤耐性
研究開始時の研究の概要	マラリア流行地において発生する薬剤耐性マラリアを高い再現性で単離する実験系を構築することが本研究の目的である。そのためには流行地由来のマラリア原虫の進化速度を加速させ、そこに薬剤を負荷することで耐性化した原虫を単離する。単離した耐性原虫の遺伝的変化を解析し、その変化が流行地由来のマラリア原虫で起こっているかを検証する。以上の実験により、今後、流行地で出現する可能性がある薬剤耐性マラリア原虫を予測し、耐性メカニズムにフォーカスした薬剤開発への有益な情報を提供する。