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マクロファージの転写因子を軸とした結核菌増殖抑制作用の機序解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10202
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関京都府立大学

研究代表者

岡 真優子  京都府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (40347498)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード転写因子 / 結核菌 / マクロファージ / 細胞外小胞
研究開始時の研究の概要

結核は、有効な抗結核薬やBCGワクチンが開発されているが、世界で毎年160万人が死亡し、1060万人が罹患する世界最大級の細菌感染症(WHO 2022)である。その病原菌の結核菌(Mycobacterium tuberculosis)は、世界で20億人に持続潜伏感染していると推定されている。結核菌の増殖抑制は、結核の発症の予防につながるが、具体的な予防方法はない。申請者は、結核菌感染マクロファージにおいてこれまで役割が不明であった転写因子による結核菌の増殖抑制および殺菌作用との関連を見いだした。そこで、転写因子を要にマクロファージの殺菌機構を解析し、宿主免疫を強化する新たな一手の提案を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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