自然免疫系受容体分子の形態変化に伴う免疫調節活性発現の解析

• 研究課題/領域番号: 24K10206
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分49050:細菌学関連
• 研究機関: 東京薬科大学
• 研究代表者: 安達 禎之 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (60222634)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 真菌感染症 / 自然免疫 / Cタイプレクチン / 樹状細胞 / 可溶型受容体分子

研究開始時の研究の概要

真菌菌体の認識に関わる自然免疫系受容体の膜型及び可溶型分子の構造変化および真菌感染症における役割を明確にする目的で、可溶型分子の形成メカニズムを分子生物学的手法により解析する。さらに、可溶型分子の真菌反応性および免疫機能への影響を細胞機能変化より解析して、真菌への生体防御機構における本分子形態変化の意義について考察する。また、真菌症治療への応用を試みる。