研究課題/領域番号 |
24K10216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49050:細菌学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
西山 晃史 新潟大学, 医歯学系, 講師 (80452069)
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研究分担者 |
清水 将裕 京都大学, 複合原子力科学研究所, 助教 (00879869)
梅田 健一 金沢大学, ナノ生命科学研究所, 特任助教 (60746915)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 結核 / 天然変性蛋白質 / 核酸相互作用 / 構造解析 / 創薬 |
研究開始時の研究の概要 |
休眠結核菌の潜伏感染は活動性結核の主要な発生母体である。MDP1は結核菌を含めた抗酸菌の染色体を制御する蛋白質で、結核菌の生育に必須な蛋白質である。MDP1は細菌では希なヒストンに似た天然変性領域の作用によって染色体を凝集し、菌の休眠を誘導する。本研究では、MDP1による染色体凝集の基礎となる、天然変性領域を介したDNA架橋の詳細な構造モデルを構築する。そして、本構造モデルを用いてMDP1を標的にした核酸医薬を構築し、抗結核創薬に繋げる。
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