• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

内在性レトロウイルス由来カプシドを介したウイルス感染補助機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10233
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関麻布大学

研究代表者

藤野 寛  麻布大学, 獣医学部, 講師 (40712617)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードヘルペスウイルス / オーエスキー病ウイルス / 内在性ウイルス
研究開始時の研究の概要

過去にレトロウイルスが感染した痕跡である内在性レトロウイルスは動物のゲノムに多数存在し、その一部は内在化した生物の生存に寄与している事が知られている。中でもArc、RTL-1やPEG10等は、レトロウイルスのgag遺伝子に由来し、単独の発現でウイルスカプシド様構造を作り、mRNAを周囲の細胞に伝播することが報告されている。また、申請者はαヘルペスウイルスの感染時に、ArcやRTL-1の発現が上昇することを明らかとしている。本研究では、ウイルス感染時に誘導される内在性レトロウイルス由来遺伝子が形成するカプシドを介した周辺細胞への遺伝子伝播と、ウイルス増殖に対する影響の解明を目的としている。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi