研究課題/領域番号 |
24K10234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49060:ウイルス学関連
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
大桑 孝子 金沢医科大学, 医学部, 助教 (20460347)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | サフォードウイルス / 感染受容体 / CRISPR/Cas9 |
研究開始時の研究の概要 |
サフォードウイルス(Saffold virus、SAFV)がどのようにして多様な疾患を引き起こすのかを明らかにするために、我々はウイルスに対する感受性を決定する宿主因子の一つである受容体の探索・同定を行なっている。これまでに、SAFV の感染には複数の受容体が関与する (複数の感染経路がある) ことを見出した。 本研究では、これまでに同定した受容体分子とは別の感染経路で働く受容体分子を探索・同定し、SAFV の組織親和性や病原性発現の分子機構を明らかにすることを目的とする。本研究の成果により、特定の疾患と SAFV の病原性の関連について詳細な解析を行うことが可能になると考える。
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