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インフルエンザウイルス8分節化ゲノムの自己組織化に必要な塩基配置と分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10239
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関国立感染症研究所

研究代表者

百瀬 文隆  国立感染症研究所, 感染症危機管理研究センター, 主任研究官 (90332204)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードインフルエンザウイルス / 選択的分節集合 / パッケージングシグナル / 次世代型シークエンサー / RNA二次構造
研究開始時の研究の概要

インフルエンザウイルスは人獣共通感染症の病原体であり根絶が難しい。だが、感染と増殖のメカニズムを解明すれば世界規模の大流行は抑制できるかもしれない。この研究では特に、8つの分節から成るインフルエンザウイルスのゲノムがどのように組み合わさり、一緒に子孫ウイルス粒子へパッケージングされるのかに焦点を当て解析を行う。近年の新たな実験手法を用いて、これまで解明できなかった分節同士の相互作用に必要な塩基対を見つけ、8分節ゲノム自己組織化メカニズムの解明を目指す。研究成果は新たな治療法や予防策の開発に貢献し、国民の健康を守るための基盤を築くことにも繋がると期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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