研究課題/領域番号 |
24K10246
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49060:ウイルス学関連
|
研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
ヌグエ・トン ミャ・ミャッ 島根大学, 学術研究院機能強化推進学系, 准教授 (90772583)
|
研究分担者 |
森田 公一 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (40182240)
浦野 健 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (70293701)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | dengue vaccine |
研究開始時の研究の概要 |
デング熱は蚊によって媒介される感染症で世界人口の約半分が感染の危険にさらされている。世界保健機関(WHO)は,グローバルヘルスに対する10 の脅威の1 つにデング熱を挙げている。特異的抗ウイルス治療薬などの有効な治療法はまだ確立されておらず、ワクチンはこの病気を制圧するための最も望ましい方法である。申請者らのこれまでの新型コロナウイルスに対する次世代ワクチン開発の経験を踏まえ、日本国国民の健康・経済活動維持、外交、国際貢献や安全保障の観点から、他国の事情に左右されることなく、室温での流通が可能で有効性・安全性を兼ね備えたデング熱ウイルスに対する次世代ワクチンの研究開発基盤を本研究により確立する。
|