研究課題/領域番号 |
24K10250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49060:ウイルス学関連
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
テイ シン 国立感染症研究所, ウイルス第二部, 研究員 (30829388)
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研究分担者 |
大崎 恵理子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50447801)
鈴木 亮介 国立感染症研究所, ウイルス第二部, 室長 (50342902)
小谷 治 国立感染症研究所, 病原体ゲノム解析研究センター, 室長 (00769581)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | HAV / 感染受容体 |
研究開始時の研究の概要 |
A型肝炎ウイルスは4種類のウイルス構造タンパク質により構成される。HAVは構造タンパク質の大量精製が困難なこともあり、構造タンパク質のそれぞれの役割や機能解析は遅れをとり、HAVの感染侵入機構は未だに多くが謎である。これまで準備研究で:①新規抗HAVヒトモノクローナル抗体を複数同定した;②そのHAV抗体を使用しHAVと結合する宿主因子を免疫沈降後、質量分析にてHAV侵入に必要な宿主因子の候補リストを構築した;③さらにsiRNAを用いて侵入に係る宿主因子を絞り込んだ。そこで、本研究はHAV侵入プロセスに関わる宿主因子を決定し、侵入プロセスにおけるその役割の決定をしたい。
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