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酸性環境による食道粘膜免疫機構制御の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K10254
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

岩村 千秋  千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (10513062)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード粘膜免疫 / 酸刺激 / ワクチン
研究開始時の研究の概要

食道は生理的条件下においても胃酸の逆流が絶えず起きており、酸性環境になり得る。近年の研究から細胞外の酸性化は免疫細胞の機能変化をもたらすことから、酸性環境に晒されやすい食道の免疫機構は他の臓器と比べて特殊なものであると推測した。そこで本研究では、食道免疫機構を解明するとともに、酸によるその機能変化や免疫応答に対する影響を明らかにする。また、食道における抗原取り込み機構を解明し、食道を介した免疫応答の樹立が可能であるか生体レベルで検証する。本研究により食道免疫応答誘導機構が明らかとなり、その成果は新たな経口ワクチン開発の基盤となる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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