研究課題/領域番号 |
24K10262
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分49070:免疫学関連
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大野 恵子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (50645611)
|
研究分担者 |
筋野 智久 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (40464862)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 腸管上皮間リンパ球 / 転写因子 / 炎症性腸疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
IBDは腸管に慢性炎症をきたす疾患であり、増加の一途を辿っている。腸管バリアの最前線として腸管上皮間リンパ球があり、その中で炎症に対し抑制性の機能を有する細胞集団が存在することが近年明らかになっている。IBD患者では炎症抑制性腸管上皮間リンパ球が減少することが示されており、本研究では炎症抑制性腸管上皮間リンパ球の分化誘導機構を明らかにし、IBDに対する新たなアプローチの治療開発を目指す。
|