配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
切除可能な肺癌に対する術前化学免疫治療は標準治療でありpCRは24%であった。しかし、RECIST効果判定ではCR 0.6%のためCTによる形態変化ではpCRを予測できない。PETの早期効果判定でpCRを予測できれば治療方針に重要な知見となる。実験モデルでpCRとPETの関係を検討し腫瘍内糖代謝、低酸素環境、アミノ酸代謝からFDG-PET, FMISO-PET, FAMT-PETを治療前後で施行し各PETの集積(SUVmax、MTV、TLG)集積の変化率とpCRとの関連を検討する。MPR群とnon-MPR群の肺癌組織を用いて各種代謝の発現と治療抵抗性を解析しpCRのPETの治療効果予測する。
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