• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

相分離によるMHC-I複合体化と貪食様取込

研究課題

研究課題/領域番号 24K10297
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関東京薬科大学

研究代表者

鴨下 渚  東京薬科大学, 生命科学部, 研究室嘱託職員 (30835814)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード発がん / 超早期がん
研究開始時の研究の概要

細胞内異常を細胞外に提示するクラスI-MHCは、免疫細胞のみが認識するとされてきた。このコンセンサスがある一方で、非免疫細胞である上皮細胞が、新規に生じたがん変異細胞のMHC-Iを認識し、排除することを見出した。最近申請者らは、発がんに関連する非遺伝学的ストレスである細胞膜損傷ストレスを経験した細胞は周辺の正常細胞により貪食様に取り込まれることを見出している。そこで、本研究では、周辺の正常細胞がMDed細胞をどのようにして認識し、貪食様取込を促進するのか、さらに、MDed細胞で発現するMHC-Iが液-液相分離によって複合体化することで、活性化する機構を解明する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi