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内皮細胞由来の線維芽細胞はがんの悪性化にどれほど寄与するのか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K10306
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

吉松 康裕  新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60586684)

研究分担者 杉山 彰  新潟大学, 医歯学総合研究科, 助教 (10908437)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード内皮間葉移行 / 腫瘍 / 細胞系譜追跡 / 血管 / リンパ管
研究開始時の研究の概要

がんの悪性化に寄与する線維芽細胞はその由来となる細胞が多様である。この多様性ゆえに治療標的が絞り込めずがん治療を難しくする一因になっている。近年、内皮細胞由来の線維芽細胞ががんの悪性化因子になっていることが多数報告されている。本研究では、がんの発生後に内皮細胞から分化した線維芽細胞ががんの悪性化にどれほど寄与するのかについて、その標的細胞を特異的に蛍光ラベルしその役割を解析できる遺伝子改変マウスを用いて解明する。さらに病理組織における局在や経時的変化を解析しその特徴を明らかにする。本研究は線維芽細胞による新たながんの悪性化様式を解明することで、がんの悪性化を抑制するがん治療開発に貢献できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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