研究課題/領域番号 |
24K10309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
三宅 智博 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00636110)
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研究分担者 |
島津 研三 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30448039)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 乳癌 / 前転移ニッチ / センチネルリンパ節転移 / microRNA |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、乳癌患者のQOL向上に寄与する、より精度の高い非手術的な乳癌腋窩リンパ節転移診断法を開発するために、乳癌が最初に転移する場であるセンチネルリンパ節(SLN)内部の前転移ニッチ形成およびそれに関与するmicroRNAに着目し、腋窩リンパ節転移のメカニズムを明らかにした上で、SLN非癌部の前転移ニッチ形成の状況からSLN内部の癌病巣の存在を高精度に診断可能であることを示すものである。
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